去年の秋のことでした。
僕は友人達４〜５人で、近くにある夜中まで開いてるたこ焼き屋さんへ。
いろいろと改造して、もう少しで理想の自転車にたどり着けると愛して止まない愛車に乗って出かけ、
もちろん盗まれないように、ガードレールにくくりつけ、
そのたこ焼き屋さんも路面なので、そんなに心配せずにたこ焼きをほおばってました。
たまたま隣の席がいつもよく行くスタバの店員さん達のグループで、
たまたまその日の夕方にも行ってたから、
「ああ、どうも」ってな感じで挨拶したりしてました。
そんなこんなで「そろそろ行きましょか」ってことで、
会計を済ませ、表に出ると、
「ない！」
そうなんです。
僕の自転車だけが、まるで初めからそこにないように、なくなっているのです！
切られたであろうカギの残骸もなく、
全く『跡形もなく 』消えてました。。。
友人だけでなく、スタバのグループにも励まされ、
とぼとぼ歩いて帰りました。
でもまぁそれまでは自転車が盗まれないか心配で、
ゆっくり食事もできなかったから
何か開放感に包まれ、そんなにへこむこともなかったけど。
で、今日、同じビルの住民でもあるフォトグラファーW氏より留守電が。
メッセージを聞くと「同じ自転車をアメ村で目撃！」という情報が。
ジムに行くときに、見てみると確かに同じ自転車だけど、
改造前のノーマル状態。
残念ながら違いました。
写真は改造度９０％の状態の写真です。
CannondaleのCAPO2009ベースにいろいろ施しましたが、
この状態で一ヶ月も経たぬウチの出来事。
この撮影 の数日後、こいつは僕の前から姿を消しました。
チーン。
