Sygdommen til Døden

Posted on Friday, 19 Feb, 2010 at 02:34

今、入浴のお供にしている本の原題です。
何年かぶりに読み返して、
半身浴の時間を稼ぐために、声を出して読んでみたけど、
何しろ翻訳されたのも1939年頃なので、今の言葉遣いと違って読みにくい。

ところで、お風呂で一人で朗読してるなんて、
誰もいない空間だからまだいいけど、
誰かに見られたり聞かれたりしたら怖い光景です。。。

さて、ここ数ヶ月、半身浴しながら読書してますが、
適度な読書ネタも尽きてしまい、
哲学的な本を読んでますが、
もちろん、半身浴を始めた頃はマンガばかり読んでました。

『蒼天航路』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『翔丸』『ブッダ』『無能の人』『ばるぼら』『風の谷のナウシカ』

それくらいしかウチにマンガはないのです。

『蒼天航路』は読んでたらパワーがみなぎるし、
マンガ版の『風の谷のナウシカ』はもの凄く好きなんです。

まぁ、毎回ジブリ作品見てもすごいなぁとは思いますが、
それより、マンガ・ナウシカ読むと、ほんまにすごいな!って感動します。

『もののけ姫』も好きで、わりとナウシカとアシタカってタイプが似てて、
二人とも、強い使命感を持っていて、
自分がどうなろうと、他人や世界のために使命感に突き動かされ、
とてもえらいです。(言葉足らずですみません)

やはり僕も使命感とやらを持たねばと日々思うのですが、
彼らは持とうとして持っているのではありません。

僕は何をすべきか、いちいち考えたり、天に問うたり、占い師に問うたり、
お墓に問うたり、しますけど、そんなんじゃダメですね。

しかも外から見ると使命感を持って行動しているように見えるけど、
実際はそうではなくて、『だってその方がいいやん!』くらいの気持ちかも知れません。

僕も使命感とか大袈裟なこと考えずに、モニターの中のデザインが、
10分前の状態より良くなってるように続けていけばいいだけなのかも知れません。

本当かどうかわかりませんけど。

おわり。

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