Soutaiseiriron

Posted on Monday, 26 Apr, 2010 at 14:06

この4月からNHKでscholaという番組を観ています。
坂本龍一が音楽についていろいろ教えてくれます。
4月のテーマは『バッハ』。
4回にわたって『バッハ』の音楽について教えてくれました。

先日、その4回目の放送があって、『対位法』がテーマでした。
ぼく、そういう知識全くないですが、なにやらものすごく大事な感じがしまして、『なるほど!』ってな具合に見ておりました。

『カノン』も『フーガ』も 『対位法』なんですね。
どれも言葉としてしか知らなかったですが、グールドの『フーガの技法』は持っています。

うちの事務所の名前は『ポリフォニック』ですが、この名にも『対位法』に近い意味があります。
詳しく説明するほどの知識はないですが、とにかくそういうことらしいです。

一昨年くらいに『ゲーデル・エッシャー・バッハ』という本を読んでました。
まだ途中までしか読んでないですが、かなりおもしろい本です。
が、こいつがちょいと 難しい。。。
章のはじめに、アキレスと亀の対話がありますので、そこだけ読んでました。
アキレスと亀がバッハの音楽やエッシャーの絵になぞって対話していくのです。

まぁ、そんなこんなで、一昨年か去年かぐらいから『相対性理論』にはまってます。
これまでもいろんな音楽好きになったけど、これだけはまるのは90年代前半の『STEREOLAB』以来です。

そんなに音楽は詳しくないし、ライブにもクラブにも行くのが好きじゃない人間ですが、
はまるときは、はまるもんです。

でも昔、ユーゴスラビア(現セルビア?)人の女友達がいて、 その子に、イギリスでは『STEREOLAB』聴いてる人たちってオタクみたいな人ばっかりよ!って言われました。

なんの話しかようわかりませんが、音楽についてです。
写真は全く関係ありません。
アメリカかどこかの飛行機の墓場らしいです。

おわり。