一度見てしまうと最後まで見てしまうのがテレビ。
しかも最近は番組が全て終了してもニュースをずっと流してる局もあるから終わりがない。
海外ドラマとか何年か前の再放送ドラマとか、
映画なんかを寒い部屋で毛布にくるまって毎夜ボクは見ているのでした。
ビデオがあれば借りて来て見るだろうけど、
ウチにはＤＶＤプレーヤーが３台あるのに(と言ってもコンピューター2台とプレステ2)ビデオはない。
例え借りに行ってもどれにするか考え込んで結局今日は止めようとなったりもする。
そういうこともあるので、最近はテレビで放送されている映画を
何気に見てる方がいいなぁと思い始めているのです。
一見つまらなさそうな映画でも、レンタルにあっても借りないだろうと思う映画でも、
最後まで見てると結構はまってしまったりするし。
最近見たので覚えてるのは、『シラノドベルジュラック』(正しいタイトルかどうか不安)、
タイトルは見てなかったけど、ジュリーがプルトニウムを盗んで原爆をつくる話し、
あと『完全なる飼育』という和田勉監督で竹中直人が出てるやつ、
そのほかにもいろいろあったけど忘れました。
まぁここに挙げた３つはどれもそれなりに面白かったし、
『シラノ〜』に関しては最後感動して目がウルウルしてました。
ボクは何に関してもそうだけど、かなり偏った趣味なので、
テレビでは選り好みせず映画を見れるのがいいんです。
ホントにいろいろ偏ってます。
毎日同じ格好だし、毎日同じモノ食べるのも平気だし、
一日中同じCDをリピートさせてることだってある。
なぜでしょう？変化を好まないのでしょうか？いやいや変化は大好きなはず。
きっと自分のすぐ側にあるものが毎日同じの方が周りの微妙な変化に敏感になるからかも。
陽の射し方とか気温とか匂いとかいろいろ。
その方がいいと思うんですけど、ボクは。
